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秋田への小旅行〜水族館とアスレチックと釣りキチ三平

紅葉2020/10/27

10月27日の写真で、ほぼ紅葉の盛りという感じなのですが、今年はどうだったでしょうか。鮮やかさという点では例年より見劣りする気もします。南部小麦の鮮やかな緑色が目に飛び込んでくる季節です。7月の悪天候が響いているのか、当地では栗の出来が思わしくありません。かなり前から落ちた実を確認してましたが、割れていないもの、中身が薄っぺらいものが大半で、どうしてなんでしょうね。ここは採れませんが県内では松茸の豊作が伝えられたり、米も良く穫れているような話ではありますが、こうした山間地ではそうでもなかったり、いずれ普通にはない変な1年でした。

当地域の経営を支えてくれている切り花りんどうも、夏の多湿による障害や病害が結構多く、ただ「花」ということで一番心配されたコロナ禍による需要減についてはそうでもなくて、よくわかりませんが品薄感があってということで割と安定的な価格で推移し、3日文化の日の出荷で今シーズンは当園でも終了になりました。終盤の出荷と並行して現在はりんどう残茎の片づけ作業に追われておりまして、畑で残っているりんどうの茎を草刈り機で刈り払い、運び出して捨てるという作業に追われています。刈り取って大雑把な片づけを終えてネットを外してしまう作業のすむ前にごっそり降られたりすると、ネットやりんどうにたまった雪で支柱含め雪で大変無惨な姿になってしまい、まずは、大雑把な片づけを急ピッチで進めています。

現に、今日4日も初の降雪とうっすらとした積雪を見ておりますが、そもそも雨に濡れたりんどう残骸は運び出し捨てるのに大変重くて、泣きそうになります。雪がまだ降りませんというのであれば、りんどうが乾いている日だけ作業を行いたいところですが、そうもいきません。濡れているりんどうを刈り払いするのは、ウイルス等に罹患した茎のウイルスが草刈り刃を通じて他のりんどうに感染させてしまう可能性もあるので、できるだけ枯れてから、かつ水気を含まない好天時だけにしたいのですがね。。同じ理由でりんどうは収穫の時も鋏を使わず、指で折り取ります。

 

ゴジラ岩

さて10月3日、今年は稲刈りも終わっていて少しだけ余裕があったこの日、秋田へのプチ旅行を下の娘と行いました。最近小麦を買っていただき当園にも来訪してにんにくの植え付けまで手伝っていただいた秋田市の「薪窯ベーカー・カボチャ」さんへ訪れて、パンやジャム等を買いまして(ユニークなミルクジャム、アップルパイは絶品でした)、その後潟上市の「ファームガーデンたそがれ」を運営なさっている菊地晃生さんの圃場へと見学に向かいました。同じように秋田市近郊と思っていましたが、潟上市は結構遠くて、菊地さんのところにはお昼近くになりましたが、素晴らしい自然栽培の田んぼを見せてもらいました。体験の方が足踏みで脱穀をされていました。消費者との農作業の共有体験を活動の基本にしておられます。冬場は今度は加工の方で忙しくされることでしょう。

秋田にも農を通じた知り合いができることは喜ばしいことです。ふだんなかなか有機の者どうしで集う機会も少なくて貴重な機会です。

それから娘の希望である男鹿の水族館GAOへと走らせました。

男鹿水族館へ向かう途中に、上のお二人から勧めてもらった「ともしびカフェ」という雰囲気の良いお店でお昼を食べ、そして水族館への途中に立ち寄ったのが、ゴジラ岩です。結構絶え間なく観光客が来ていて、車も10台近く停まっているという名所のようでした。

 

ゴマフアザラシ

GAOに着いたのは2時を過ぎていました。天気が悪くて、本当は秋田市にある大型のアスレチック公園に行きたかったのですが、水族館に変更しました。農家見学で男鹿の喉元まで来ていましたしね。人も少なくて、また入館料も予想より安くなっていました。日誌では2012年の5月5日にも訪れておりますが、その時はものすごい混雑でした。こどもの日ですし、こうした日は外すべきでしたね。

 

ヤドクガエル

静かな風情の水族館を楽しみました。ユメリアという温泉に入り(料金割引してくれていました)、国道46号雫石経由で戻りました。

 

2020年稲

そして稲の脱穀を迎えます。1度目の脱穀は適当に好天の日を選んで、やや水分高めの状態で扱くわけですが、問題は2回目(最後ですが)です。もうこれで秋晴れは終わり、あとはぐずついた冬の走りの冬型の雨続きですよ、という稲にとって最も乾燥した最後の日を選んで決行します。その感覚はだいたい当たります。11月に入るとまず2日晴れが続くことは稀ですね。稲扱きにはなりません。10月の20〜25日が最終便という気がしますね。三陸に旅行したりすると11月を過ぎてもまだ稲が掛かってたりします。雪は降らないし冬は太平洋機構で晴れの日が多いから、何の心配もいらないんですね。自分の都合次第でしっかりと好き時に脱穀できるというわけでしょう。

 

秋田フィールドアスレチック

再び秋田ですが、前回の旅で天候により宿題となっていた娘の第一希望「秋田県立中央公園フィールドアスレチック」に来ました。土曜日の学習発表会で代休になった月曜日です(10月26日)。ここは東北では最大級でしょうか。広大なアスレチック公園です。平日だしほとんど誰もいません。

 

ジャブジャブ橋

中身は結構バラエティに富んでいて、とにかくたくさんのアスレチックがこれでもかと続きます。結構難易度も高くて、遊び方がイラストの看板でざっくり示されているのですが、そんな絵に描くような簡単なもんじゃないよという姿勢を求められ、高度な姿勢を保つことができず断念する場面も結構ありました。事故が起きたらすぐにこちらへ連絡を、とマップに示されていましたが、確かに事故が起きても不思議ではありません。特に雨上がりで地面は滑りやすかったです。

いろんな物語に沿ってコースが組まれていて、田沢湖で有名な辰子の物語のアスレチックも点在しています。「失神した辰子」というアスレチックではえびぞりの姿勢に耐えられず棄権。写真は「ジャブジャブ橋」という橋ですが、水も増水していて、ほんとにジャブジャブという感じでした。直前のロープでターザンして的をキックするという場所で途中水たまりに足が浸かってしまい、既に靴がやられており、上の橋で濡れがさらに深まった格好でした。

これはもうコースもラストの方だったので、まずは無事完走し、横手まで向かって、そこのイオンで靴下やスボンを買った次第です(このあと美術館にも行きますので)。

 

矢口高雄50年記念

第2の目的は「増田まんが美術館」でした。矢口高雄創作50周年記念展を開催していて、月曜日でもやっているということで、アスレチックと組んだ旅にしたのでした。原画がかなり展示されていて、時間的に1時間しかなかったのですが、誰もいない館内を十分楽しむことができました。急遽服を買う時間が発生し、時間切れで入館できないかとハラハラの運転でした。

 

釣りキチ三平原画

小学生の頃に読んだ「釣りキチ三平」が心の底にあって、それが遠い縁となって30を過ぎて奥羽の山里へ移住をしました。矢口氏が銀行員から漫画家に転身されたのも年齢的には同じ頃でしょうか。こちらに移住して1か月後の連休の頃に250ccのバイクで矢口高雄の生家を訪ねたのは既に24年前になりますね。そのあとに鳥海山まで走りました。秋田へは東京時代の時も東北ツーリングに来ていて、その時は白神山地を目指したのでした。

 

矢口書斎

アトリエの再現だそうです。今回増田町(いまは横手市に合併)の矢口氏の生家狙半内(さるはんない)地区には行きませんでしたが、目抜き道路である国道13号からの距離として車で20分弱という地理で考えますと、岩手では国道4号から20分はまず都市部と言っていいでしょう。三平が闊歩した山河は確かに奥羽の大自然に違いありませんが、ここ沢内のような地理的にも奥まった地というわけではないようです。菅総理の出身が湯沢市ですが、飲屋街もあるところで、多分狙半内からは車で30分くらいでしょうか。

今回は雫石経由で秋田空港そばのアスレチック、そして横手市近郊のまんが美術館を旅し、美術館が午後6時に閉館した後は湯沢温泉でお風呂に入って、横手市西部の「十九番」という食堂でカツ丼を食べて横手経由で帰宅しました。アスレチックで辛い思いをした娘は水族館の方が良かったと言っておりますが、中学生にもなればアスレチックは行かなくなるし、お出かけ自体もせいぜい必要な買い物に行くくらいになってしまいますね。

あとは「鬼滅の刃」を見に行きたいところですが、まずはりんどうの片づけを進めなければです。今日は雪が降っていて、昨日のうちにハウスのビニールを外して収納したことは正解でした。ハウス腰巻の地際のビニペットのところでハウス全体を留める黒紐を固定しているため、ちょっとでも積もると、滑って落ちて来た雪がこの部分に集中してたまるために、ハウスビニールを外すための第一歩の作業ができなくなってしまいます。

りんどうの出荷が昨日終わったため、昨日の夕暮れから大急ぎで作業場を出荷作業場から冬期用の農機収納小屋へとチェンジしています。

ハセもまだ組んだままですし、もう少しすればタラノキの伐採もあります。りんどう片づけはまだ1週間は絶対かかりますし、しばらく雪はご勘弁ですね。

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