説明
自然のままにを心がけたブルーベリー
肥料・農薬一切使わず育てています
7月中下旬より収穫期を迎えます。本年のブルーベリーも宜しくお願いいたします
■品 種:アーリーブルー/ブルータ/ブルーレイ/ジャージー
(岩手県種苗センターより導入、2003年定植。現在アーリーブルーを増殖中)
奥羽の広大な自然に包まれて、ブルーベリーが育っています。園内に生える雑草の刈り草だけを与え、農薬を使わないで栽培しています。奥羽の山嶺から吹き渡ってくる澄ん だ風と夜間の冷気が育んでくれたブルーベリーの風味をぜひお試しください。化学肥料の窒素を与えないことで、自然な甘さが出ていると感じています。
4品種で例年7月末から8月中旬の出荷となっておりますが、現在極早生の品種「アーリーブルー」に絞って改植を進めており、今後7月下 旬(〜8月上旬)の短期間に集中して多くの量を出荷できるよう力を入れていきます。晩生のジャージーは減らしています。
十分に熟した実を、雨の降っていない時に収穫し、2日以内にクール便で発送いたします。収穫期が始まれば、あっという間に旬は過ぎてまいりま すので、できるだけ収穫期前の早い段階にご注文をいただけましたら幸いです。その際には収穫量のタイミングをみて前もってご連絡差し上げた上で、発送させていただいております。できるだけ当初ご希望の日時に合わせますが、収穫量によりやや前後する場合もございますので、その点はご了承を宜しくお願いいたします。在庫が生じた際は冷凍で管理いたしますので、旬の時期以外にもご活用ください。ドライブルーベリーも少量ですが生産しています。
厳しい冬に耐えて育ったブルーベリーは、
爽快なすっぱい夏の思い出の味
短い収穫期に適期を逃がさないように
一生懸命収穫に勤しみます
ご注文をいただきましてから収穫いたします
寒暖の差が激しい北国だからこその風味を
ぜひお楽しみください…
季節の年間行事としてジャム用などにどうぞ。ごく若干ですが不揃いの粒も入れてお買い得に します(ジャムには若い実が適度に混じると良いようです)。包装はジップロックになります。別途送料・クール料金のご負担を宜しくお願いいたします。
紅葉が美しい秋のブルーベリー園。まもなく初雪の季節がやってきます。
無肥料栽培であることや、どうしても雪に折られてしまって1本当たりの収量はあまり多くは上がりません。改植を進め「アーリーブルー」に絞り本数を増やしつつつつありますが、まだ成果が現れてくるのはもう数年かかりそうです。
できるだけ一日での収穫発送を心がけていますが、3kg以上の発送には、冷蔵しながら複数日に渡る収穫になる場合がございます。ご了承を宜しくお願いいたします。
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● 小 果 樹 を 育 て る 楽 し み

当園では、ブルーベリー以外にも、まだまだ準備中段階ですが、ベリー系小果樹の植栽を多種進めています。ラズベリーやブラックベリー、ハスカップ、カシス(スグリ)といったメジャーな品目から、日本在来のイチゴ類(草イチゴやモミジイチゴ )や赤い実のガマズミ、キウイの仲間のサルナシ、そして少し珍しい果物ポポーとか、児童文学でよく出て来ますコケモモ(リンゴンベリー)、同じ仲間のクランベリー等々。

そしてもう少し大きい果樹として、イワテヤマナシを植えています。当園のやまなしは、現在岩手県内で何地域かで植栽が進められているサネナシではなく、もともと西和賀町内(旧湯田町)のとある屋敷に植えられていた良木を増殖したものを植えています。香りが良く実も大きいのが特徴すが、現在は実を付けてくれず、原因として考えられるのは異種の花粉が近くにないということで、サネナシ・ナツナシを植栽し、これらが開花して異種としての花粉を提供してくれる日を待っているという段階になります。

これらは将来のためのこだわりの素材として栽培を研究し、いつの日か生素材やジャムの形で提供できるようになればという思いです。どれが成功し、また失敗するのか、量産できるのか、味はどうなのか、そもそも農家が生産する類のものではないのか、やってみなければ始まりません。何かお伝えできるような情報や経過がみられたら、随時ブログ記事(新着情報館)でお示しいたしたいと思います。ご意見やご感想等もいただけたらありがたく思います。








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